
このたびの、東日本大震災に伴う原発事故による被害者の皆様、ならびに周辺各都市の皆様におかれましては心よりお見舞い申し上げます。
また、平素より弊社製品をご愛用していただいております皆様におかれましては厚く御礼申し上げます。
事故以来、消費者、企業、公共機関などの皆さま方より、弊社製品に対する放射性物質の除去に関するお問い合わせを大変多くいただいております。
弊社といたしましても製品の情報を正しく認識していただく必要性から、下記の点をご理解していただきますよう宜しくお願い申し上げます。
弊社製品には、天然ゼオライトのイオン交換によるミネラル置換の特許製法を施した、ゼオライト機能性セラミックを原材料に使用しております。
特許範囲は、水、油などの還元、殺菌を効果として、アルカリイオン還元水を短時間で作り出す独自の製法であり、放射性物質の除去を目的として開発したものではありません。
従いまして、現在のところ、放射性物質の除去を完全に保証するものではありません。
しかし、天然および合成ゼオライトには、チェルノブイリやスリーマイル島の原発事故の際に使用されましたように、ある条件下において、非常に高濃度の汚染水に含まれるセシウム137やストロンチウム90などの陽イオン放射性物質に対しての優れた吸着性が確認されており、このたびの福島原発の汚染水処理におきましても、有効な利用法が検討されております。
この事は、1989年 日本原子力学会にて東北大学 三村博士のグループにより発表された論文『放射能高汚染水からのゼオライトによるセシウムとストロンチウムの除去』により、明らかに証明されております。
また、放射性ヨウ素などの陰イオン放射性物質の除去におきましては、一般的には 活性炭が使用されております。
従いまして、天然ゼオライトを原料とする弊社のゼオライト機能性セラミックにおきましても、必然的に天然ゼオライトと同様の効果が期待されますが、弊社におきましても製品の効果を正しく認識するために、現在、研究機関にて、より正確な調査を実施中でございますので、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。